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W杯アフリカ予選、誤審で異例の再戦。審判は永久追放へ。

W杯アフリカ予選の1試合が審判の判定が問題となり再試合となる模様です。

 国際サッカー連盟(FIFA)は昨年11月に行われたワールドカップ(W杯)アフリカ最終予選D組の南アフリカ-セネガルでジョセフ・ランプティ審判員(ガーナ)が不正に試合に影響を与えたとして永久資格停止となったことを受け、再試合を命じたと6日発表した。11月中に行われる。

[サンスポ] 昨秋のW杯予選、南アフリカ-セネガルが再試合へ

誤審の際の映像はこちら。

この映像を見る限り明らかな誤審ではあるものの、CAS(スポーツ仲裁裁判所)により審判が永久資格停止処分になったり再試合になるほどの誤審とは思えず、「不正に試合に影響を与えた」とのことで、意図的な誤審だったとの判断ではないでしょうか。

意図的な誤審となると賭博に関わった可能性となりますが、FIFA公式サイトによれば賭博については否定しています。再試合となり、審判が永久資格停止処分となる明確な理由の続報が欲しいところです。